DJI OM4を実際に使ってみた感想をレビューするために、山の中へ森林浴をしに行く散歩動画を撮ってみました。
DJI OM 4とは、2020年8月に発売された、折りたたみ式スマートフォン用ジンバルです。
折りたたみ式でコンパクトに持ち歩けて、撮影したいときにマグネット式の磁気クランプで「サッ!」とスマートフォンを付けて撮影できるところが気に入ってます!
こちらの記事では、DJI OM4スマートフォンジンバルを使って「山に森林浴に行く」散歩動画を撮影してみましたので感想レビューご紹介します。
DJI OM4レビュー「山に森林浴に行く」散歩動画
DJI OM4を持って、山の中へ森林浴へ。スマートフォンジンバルを片手に散歩動画を撮ってみました。
DJI OM4の強力なスタビライザー
DJI OM4の強力なスタビライザーのおかげで、手振れの少ない映像を撮ることができました。
反省点としては、山の中なので道がガタガタしていたのですが、わたしは普段通りの歩き方で撮影してしまったことです。
いくらDJI OM4が安定した映像が撮影できるとはいえ、一歩一歩の衝撃を小さくするような歩き方をしないと衝撃がジンバルに伝わってしまいます。
次回からは、歩くときの衝撃に気を使って撮影します。
DJI OM4の使い方を知りたくて、説明書を探したら英語のマニュアルしかなかったのでDJI OM4の日本語の説明書を作成してみました。
スピンショット
今回は、スマートフォンを回転させて撮影する「スピンショット」にも挑戦。
森の中から太陽を見上げる感じで、太陽を中心に回転させてみました。
初めてスピンショットを使ってみたので、撮影の構図をどうしたらよいかまったくわからなく、何回も取り直しして、回転する画面を見ていたらちょっと目がまわりました。
連続で何回もクルクル回転する画像を見るときは注意が必要ですね。
3x3パノラマ写真


パノラマモードでは、3X3に分割して撮影した写真を合成して一枚にしてくれます。
9回カシャカシャ連続で写真を撮りますので、その間ジンバルを手に持ってじっとしていました。
便利!マグネット式の磁器クランプでスマートフォン着脱


マグネット式のスマートフォン着脱は使いたいときに「サッ」とスマートフォンを付けたりはずしたりできるので、本当に便利です。
スマートフォンの真ん中あたりの重心に磁器クランプを取り付ければ、基本的にDJI OM4が水平になるように調整してくれます。
しかし、それでも傾く、水平にならないという方は、DJI Mimoアプリの「カリブレーション」機能を使って傾きを補正することができますよ。
DJIOM4を制御するDJI Mimoアプリ


DJI Mimoアプリを使って、DJIOM4をコントロールします。撮影モードを動画から写真に切り替えたり、タイムラプスやダイナミックズーム、パノラマ写真などの機能を手元で操作できて便利でした。
MIMOアプリは、
- ジェスチャーコントロール
- ストーリー作成
- ActiveTrack 3.0
- ダイナミックズーム
をサポートしいます。
DJI Minoアプリの日本語マニュアルを作成してみました。
DJI OM4を使って撮影した感想
DJI OM4を実際に使ってみて、スタビライザーが強力なので安定した映像をお手軽に撮影できるところが気に入っています。
また、アクティブトラックやスピンショット、3x3パノラマなど様々な撮影モードが楽しめます。
アクティブトラックは動く被写体を自動的に追跡して撮影してくれるので、お子様の普段の姿や運動会などでもDJI OM4は大活躍しそうですね。
速い被写体を追う場合は、スポーツモードに切り替えるとジンバルが機敏に反応してくれます。
本来ジンバルはお値段が結構しますが、DJI OM4はお手軽価格なのもポイントです。
DJI OM4は、自分の持っているスマートフォンで、気軽に高品質な動画を撮影したり楽しみたいという方にピッタリのジンバルです。
DJI OM4で撮影した動画はAdobeのPremiere Proで編集


DJI OM4で撮影した動画はAdobeのPremiere Proで編集しています。
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