こんなお悩みを解決する方法をご紹介します。
この記事を書いている私は、ハンガリーで5年以生活しています。
ハンガリーの現地通貨であるフォリントを手に入れるために、空港、銀行、両替商で両替したことは、今まで一度もありません。
こちらでは、ハンガリー在住5年以上の私が実践する両替しないで現金(現地通貨:フォリント)を手に入れる方法を紹介します。
なお、ハンガリーへの海外旅行だけでなく長期滞在(海外赴任や留学)をお考えの方も使える方法なので、少しでも参考になれるとうれしいです。
ハンガリー在住の私が実践する両替しないで現金(現地通貨:フォリント)を手に入れる方法
結論から言うと、イオン銀行のイオンデビットカード(VISA)を使ってATMから現地通貨:フォリント(現金)を引き出しています。
一般的に海外で現地通貨を手に入れるために考えられるのは、
- 空港、銀行、両替商で両替
- クレジットカードのキャッシング
- デビットカードでATMから引き出す
これらの3つの方法です。
こちらは、手数料と換算レートが最も不利なものを1から順に並べました。
つまり、まずは3のデビットカードを試し、ダメだったら2のクレジットカードのキャッシング、最終手段として日本円を1の銀行か両替商で両替するという順番で現金を調達する方法をとっています。
なぜイオン銀行のイオンデビットカード(VISA)を使うのか?
理由は、手数料が安く換算レートも割と良いと思うからです。
また、デビットカードはクレジットカードではないため、
- 年会費無料
- 使ったその場で引落とされるので銀行残高の管理がラク
というメリットがあります。
以前、三菱U●J銀行発行のデビットカードを使用したこともありますが、圧倒的に手数料が高く換算レートもイオン銀行のデビットカードと比較するとかなり不利なレートでした。
イオン銀行のイオンデビットカード(VISA)は、ネットバンキングもあわせて、安定して使えていて使い勝手がよいので気に入ってます。特に年会費無料はありがたいです。
イオンデビットカード(VISA)を使って現金を引き出す方法
イオン銀行の口座開設
イオンデビットカード(VISA)を申し込むためには、イオン銀行の口座を開設する必要があります。
イオン銀行キャッシュカード(ピンク色の犬のカード)を申し込みます。
デビットカード(イオン銀行キャッシュ+デビット)というカードですが、このカードのブランドはJCBのみでの発行となります。JCBは海外で利用できるATMがVISAやMaster cardに比べるとかなり少なく、限定的です。
JCBは日本国内でご利用になる場合は問題ないと思いますが、海外での利用をお考えの場合は、VISAやMaster cardを選ぶことを強くお勧めします。
イオンデビットカード(VISA)申し込み
オンラインで申込書の請求をします。イオン銀行の口座を開設が必須ですので口座開設の後に申し込みをします。
イオン銀行公式サイト:イオンデビットカード(VISA)申し込み
海外(ハンガリー)のATMから現金を引き出す
Master cardの公式サイトにATMの操作の説明と、ATMの操作を疑似体験できるATMシミュレーターが参考になります。
イオンデビットカード(VISA)は頼れる一枚です
日常生活では90%クレジットカードで支払いをしている私ですが、月に1、2度は現金が必要になります。
現金が必要になる具体的な例は、
- 市場で買い物するとき
- 大家さんに家賃を支払うとき(振込か手渡しかは大家さんが決めます)
- 現金払いしか受け付けていない支払先
などです。こんな時、イオンデビットカード(VISA)はそんな時力強い味方になってくれます。
海外からでも口座の管理ができるネットバンキングも便利です。都市銀行や地方銀行よりもお得な振込手数料が魅力です。
イオンデビットカード(VISA)は使ってすぐに口座から引き落とされます。使うのもカンタン、管理もカンタンなのでかなり気に入って使っています。
海外旅行に行った旅先(現地)で、