- 料金はいくらかかるの？
- 届くまでの日数はどのくらい？
- 送り状の書き方は？
このような疑問に、わたしの体験談を交えながらお答えします。
ハンガリーから発送するEMS（Express Mail Service）は、世界114か国への書類や荷物を安心、簡単、便利に送れる国際郵便で最速のサービスです。
わたしは、ハンガリーに5年以上住んでいて、ハンガリーから日本向けにEMSを使って何度も荷物を送っています。
こちらでは、EMSでハンガリーから日本に荷物を送る方法や送り状の書き方をご紹介します。
ハンガリーから発送するEMS（国際スピード郵便）とは？
ハンガリーから発送するEMS（Express Mail Service）は、世界114か国への書類や荷物を安心、簡単、便利に送れる国際郵便で最速のサービスです。
EMS（国際スピード郵便）の料金
EMS（国際スピード郵便）の料金は時々変更になることがありますので、EMS（Magyar Posta公式サイト）にてご確認することをおススメします。
日本は第３地帯（３ZÓNA）に該当します。
EMS（Magyar Posta公式サイト）：料金表（DÍJAK）
赤枠で囲った部分がEMSの料金です。Súly(重量)の欄の隣に料金がFt（フォリント）で表示されています。250g-igは250gまでという意味です。
PrintとPackの違い
Printは書類で、Packは小包になります。段ボールに荷物を詰めて送る場合はPack扱いになります。
EMSの大きさ及び重量の最高限度 (ハンガリーから日本)
| 大きさ | 長さ150cm 長さと横周の合計300cm |
|---|---|
| 重量 | 30kg |
EMSのラベル（送り状）の書き方
EMSラベル（送り状）の記入欄は大きく分けて3つあり、
- 自分（差出人）の情報（赤枠）
- 届け先の情報（青枠）
- 内容物の内訳（緑枠）
を記入します。
1.自分（差出人）の情報
Name（名前）：自分（差出人）の名前を記入します。 例）TARO NIPPON
Address（住所）：自分（差出人）の住所を記入します。
Postal Code（郵便番号）：郵便番号を記入します。
Telephone number（電話番号）：ハンガリーの国番号+36から始めます。
E-mail：E-mailアドレスを記入します。
2. 届け先の情報
Name（名前）：届け先の方のお名前を記入します。例）Ms. HANAKO NIPPON
Address（住所）：届け先の住所を記入します。日本語の住所を逆の順序で記入します。番地→地区→市区町村→都道府県の順です。
City（都市名）：例）TOKYO
Postal Code（郵便番号）：郵便番号検索はこちら
Country（国名）：JAPAN
Telephone number（電話番号）：日本の国番号+81から始めて記入します。市外局番（携帯電話）の先頭の０を抜かした電話番号を記入します。たとえば、03-1234-5678の場合、東京の市外局番の03から0を書かずに+８1を加えて、+81-3-1234-5678と記入します。携帯電話では、090-1234-5678を、+81-90-1234-5678と記入します。
E-mail：E-mailアドレスを記入します。
3.内容物の内訳
(18)（内容物）：荷造した内容物を英語で記入します。わたしは、私人間のプレゼントGIFT（商用ではない）という意味で、内容物の隣に「Ajándék 」(GIFTを意味するハンガリー語)と書いています。
(24)（HSコード、原産国）：わたしは、記入していません。
(19, 20, 22)（個数と単価）：内容物の個数と単価を記入します。
(26)：Ajándék / GIFTの四角のなかにXを書きます。ピンク色の欄には合計金額を記入します。
(31)：発送する日を記入します。
(31)：ご自分の署名を英語で記入します。
